犬のしつけ 犬 しつけ

攻撃性を抑えましょう

犬の持つ攻撃性は、犬自身の性格もありますが、育ってきた環境も大きく影響しています。人や他の犬に対して見せる攻撃性は、飼い主が責任をもって、抑えるべきです。

引き綱を強く引かない

散歩中、他の犬を見つけると、 犬はぐいぐいとそちらに近づこ うとします。しかし、この力に 対抗してはいけません。引き綱 の引っぱり合いになると、犬は 余計に闘志を燃やします。

オモチャなどで注意を引く

犬の集中力は、相手の犬に注がれています。 攻撃性を発揮しそうになったら、まず、犬の 視線をそらさなければなりません。犬のお気 に入りのオモチャなどを目の前に出して、犬 の注意を引きます。 犬の名前を呼びながら、オ モチヤを見せて注慧を引き ます。こうした状況を何度 か経験したら、今度はオモ チヤを見せないで、呼びか けだけで注意を引ぎます。

犬を座らせる

犬がオモチャに興味を示したら、 「すわれ」と指示しま す。人の命令に従うことで、 興奮はおさまっていきます。以 後は、引き綱のショックだけで、 冷静になるように教えていきま す。
  • 人間とは違うという事を教える
人に対して攻撃性のある犬は、自分が人より も優位であると錯覚しています。その考えを 徹底的になおしていきます。例えば、ソファ ーの上で休んでいたら、ソファーは人が休む 場所だということを認識させます。引き綱を 引いて、ソファー からおろし、床に 伏せさせます。
  • 犬の要求に応えない
犬の大好きな遊びをして過ごします。その後、 犬はもっと遊んでもらうために、あなたの注 意を引くしぐさをします。しかし、これに応 じてはいけません。無視し続けます。犬が要 求の行動をやめ、おとなしくあなたの指示を まつ態勢になったら、「すわれ」を命じ、愛撫 します。こうした行動修正で、 犬をコントロールしていきます。
  • 犬に服従のポーズをとらせる
犬の鼻を上から押さえるのは、犬に対する支 配的な動作です。このポーズをとることで、 犬を服従させます。また、伏せ(P.86参照)の ポーズを数分とらせることも、あなたの権威 を犬に示すのに適しています。
  • あなたの後にドアを通らせる
散歩に行く時など、門やドアを通る時は、絶 対にあなたが先に通ってください。犬を先に 行かせると、犬は主導権が自分にある と考えます。こうした優位性が人 に対する攻撃性の原因になり ます。前に出たら引き綱を強く 引き、首にショックを与え、後ろにつかせます
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